福岡で外国気分が味わえる場所〜北九州〜門司港レトロ周辺〜

福岡市から少し外国気分が味わいたいと思ったときにおすすめなのは門司港です。

福岡市から門司港まで高速道路で約1時間半くらいです。

門司港のすぐ近くには駐車場がいくつかありますのでそこに駐車できます。

私が止めた駐車場は1時間400円です。

2000円以上のお買上げを指定のお土産さんですると、1時間無料券がもらえます。

門司港レトロはほんと一角なのですが、レンガつくりの建物がありましてそこだけ外国のような雰囲気。

鬼滅の刃に出てきそうな駅が門司港の駅です。雰囲気がレトロですね。

駅の2階に上がることもでき、レトロな雰囲気な作りをみることができます。

北九州市は中国の大連との姉妹都市となっているようです。大連には文字と似たような場所があるそうですよ!

展望台がおすすめです。300円で31階までつれてエレベーターで登りると、展望台からは、関門海峡を見渡すことができとても心地よいです。

日が落ちてくるとまた雰囲気が変わります。夜にはライトアップもされるようです。

バナナの叩き売りが始まった場所らしく、バナナに関するお土産がたくさんありました。門司港レトロバナナは門司港だけでしか買えないとのことで、その限定に惹かれて購入しました。

バナナが日本に輸入されたのは明治36年頃で、当時、基隆(キールン)[台湾]の商人が神戸に持ち込んだのが始まりです。それが大量輸入されるようになったのは、明治41年以降で、終戦の4、5年前までです。その頃、台湾は日本の領土であったことと、門司港が産地台湾と最も地理的に近い関係もあって、大量荷揚げされ、市場が設けられたのでした。

 このバナナ入荷は、青いままのバナナで、3、40人の仲買人[室(むろ)を持つ問屋]により競(せ)リ売りが行われました。そして、引き取られた青いバナナは、地下室で蒸されて、黄色のバナナとなって、市場に売り出されたものでした。ところが、輸送中に蒸れた[俗に籠熟(かごうれ)バナナと言う]ものや、加工中に生じた一部不良品等で輸送困難なものは、出来るだけ早く換金する手段として、露天商等の手を経て、口上よろしく客を集め売りさばかれたのが「バナナの叩き売り」の始まりです。

https://www.city.kitakyushu.lg.jp/moji/file_0067.html

さらに、ぬか炊きがここらへんでは有名らしく、珍しいので購入。Wikipediaによると、門司というよりも、北九州市の風土料理のようですね。

画像提供依頼:実物の画像提供をお願いします。(2021年8月)

鰯のぬか炊き(いわしのぬかだき)は、福岡県北九州市(旧豊前国)の郷土料理である[1]

「鰯の糠みそ炊き」、「じんだ煮」とも呼ばれる。旧若狭国、旧丹後国の青魚の糠漬け、「へしこ」をアレンジしたものとされる[2]

https://ja.wikipedia.org/wiki/鰯のぬか炊き

また門司港から車で10分くらいのところに、関門海峡を渡れる橋の近くに無料の駐車場があります。

そこに車を停めて関門海峡の下を歩いて渡ることができるんです。

山口県側の出口を出て海沿いすぐの道路には、源義経象が見ることができます。日が落ちていたので、ライトアップされていました。

関門海峡の下のトンネルのエレベーターは午前6時から午後10時までとなっています。